ぼーぼー畑
夢というか、こうなったら良いなという希望のようなものがありまして、
保育園の畑で安心安全な野菜を作り、
採れたての野菜でお給食を作る
そして、子どもたちに食べてもらう
少しだけ、収穫せずにおいておいた野菜が花を咲かせ
枯れゆくころに種を採り
次の季節に、その種を蒔いて生命(いのち)をつなぎ
また野菜ができる
この自然のサイクルを保育の中に取り入れることができれば素敵だなぁと日々考えていました。
そんな事が可能か、給食の野菜を作るには、どれくらいの規模でやらなくてはならないのか
全くの素人が手を出して良いものか
ぜーんぜん、わかりませんでしたので、
とりあえず、畑をやってみることにしました!
畑の名前は
ぼーぼー畑
なぜ、この名前かと言いますと
草がぼーぼーの畑になる予定だからです
サボることを宣言しているのではありませんよ
実は昨年10月から畑を始めてみて、情報収集をしながら、試行錯誤をしていたところ
「自然農」
という栽培方法に出会いました。
この栽培方法は、自然の営みに沿い、任せていき、
化学肥料・農薬を用いず、耕さず、草や虫を敵としないことが基本となります。
とりあえずやってみながら、勉強していくことにします!
実験も兼ねていますので、
この「ぼーぼー畑」ブログで包み隠さず、お伝えしていこうと思います!
失敗それも良しの精神です
最初の畑の状況は
こんな感じ
雑木林の一歩手前という感じです
この状態から
草を刈ったり畝を作ったり
少しずつ整理していって、
現在は
こんな感じになっています♪
はじめたばかりのころは、「自然農」ではなく、無肥料・無農薬栽培を目指していましたので
鍬で耕しながら畝(うね)を作っていきました
なので、この写真に写っている畝たちは、一度耕して立てた畝です。
畝の奥の方に見えるズドーンと広いスペースは耕さずに畝を立てていこうとおもってます!
寄居かぶに
玉ねぎ
こちら畝を立てずに種をばら蒔いた絹さやです
その他にも、
小松菜・ほうれんそう・ふだん草・小ねぎ(大失敗:発芽せず)・エンドウ(雪でやられたかも)
などをやってみました
先日は、
カブと玉ねぎを間引きました
このたまねぎには、今日、畑の補いといわれる「米ぬか」を蒔きました。ここからぐ〜っと大きくなってくれれば、ゆりぐみさんが卒園するまでに間に合うでしょうか👍
無事大きくなることができたら、カレーに使ってもらいましょう♪
この「ぼーぼー畑」をはじめた時期は、秋野菜の植え付け時期が過ぎた後でしたので、作れる野菜が限られていましたが、
春野菜は多種多様な野菜の種を蒔こうと思います!
3月から種蒔きシーズンがはじまりますので、
昨日、今日と、そのための準備をはじめました♪
木工が得意な、園長先生に作付け縄という農機具を作ってもらい
それを使って畝作りをスタート
まずは溝を切っていきます
畝は、野菜たちの家
曲がらないように、まっすぐまっすぐ
2日間で
畝の奥行きが決まったので、
明日からは野菜に合わせた色んな幅の畝を立てていこうとおもいます♪
はたして子どもたちのもとに、野菜は届くのか!?
また報告します♪
コメント
すごいです!畑が成功しますように🙏
船津さん、コメント嬉しいです!
ありがとうございます!!頑張りますね💪
畑楽しみにしています!
失敗もまた楽しいですよね☆
収穫できる野菜が増えていきますように^_^
コメントありがとうございます!励みになります!
がんばりますよーーー!!!!
これからも応援、よろしくおねがいします!!
是非!お手伝いしたいです(o´艸`)
コメントありがとうございます!
なんと嬉しいお言葉😊✨️
こちらこそ、無理のない程度で、是非ともよろしくお願いしたいところです!
コソッと、お声かけいただければ嬉しいです😉